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ついに発表! RTX30シリーズ

どうもきゅうべぇです。

つい先日、ついに待望のRTX30シリーズが発表されましたね。

今回発表されたのは、RTX3070/3080/3090の3モデルになります。

 

まずは簡単にスペックから

 

 

RTX3070

CUDA Core 5888基

メモリ 8GB GDDR6

電力 220W

推奨システム電力 650W

2スロット

となっています。

 

全世代のRTX2080tiのスペックはメーカーなどにもよりますが

CUDA Core 4352

メモリ 11GB GDDR6

電力 260W

推奨システム電力 650W

2スロット

になります。

 

メモリは8GBに落ちたものの電力の低下とCUDA Coreの数が1500近く増えてることにより2080tiと同等以上の性能となっています。

 

発売時期は10月で値段は79980円(税別)とそこそこのお値段。

この値段で2080ti以上のものが買えるとなるとお得かと思います。

 

 

RTX3080

CUDA Core 8704基

メモリ 10GB GDDR6X

電力 320W

推奨システム電力 750W

2スロット

となっています。

 

こちらは全世代のRTX2080の約2倍の性能となっているそうで、メモリもGDDR6Xと進化しています。

 

発売時期は9月17日、値段は109800円(税別)とこれもなかなかのお値段。

3080は正直どうなのか?

3070で現環境は十分な気がしますからね。

RTX30シリーズが発表されたからには、ゲームやグラフィックなどの進展も予想されますが慌てて買わなくてもいいような気がします。

 

 

RTX3090

CUDA Core 10496基

メモリ 24GB GDDR6X

電力 350W

推奨システム電力 750W

3スロット

となります。

 

こちらはRTX TITANの後継機ということもあり、CUDA Coreがケタ違い

メモリも24GBと大容量で3スロット占有とかなり大きいGPUになっています。

 

8K60FPSでゲームが可能とかなりロマンあふれる製品です。

 

発売時期は9月24日、229800円(税別)でお値段もBIG

 

上記3モデルはいずれもHDMI2.1/DisplayPort1.4a×3で4つまでマルチモニターすることができます。

さらに最大360Hzのリフレッシュレートに対応してます。

 

 

 

まとめ

これから自作しようとしてる人、現在使用しているGPUが1000番台の人には3070がオススメかと思います。

ただ3070が税込み約8万円なので、2080tiがそれ以下に値段が下がってくることが予想されますので、その場合は2080tiも視野に入ります。(でなければ2080tiは産廃

 

3080、3090は急いで買う必要はないです。

4Kの高画質でゲームをプレイしたい人向けだと思います。

8Kも対応していますが、その他の機器を買い揃えるとなるとかなり高コストになります。ロマンの域です。

360Hzのリフレッシュレート対応しましたが、360Hz対応のモニターがないのも理由です。

現在はASUSから出ているTUF GAMING VG279QMの280Hzが最高ですので、360Hz対応のモニターが出てからでも遅くはないと思います。

 

とはいえ、かなりの性能アップと値段も抑えられているのでこれは買いだと思います。

製品ページ↓

GeForce RTX 30 シリーズ グラフィックス カード概要 - NVIDIA

 

それではまた